![]() 中国は、中国南西部の雲南省玉渓市でカンボジア、タイとの三者会合を主催した。東南アジアの隣国であるこの2カ国は、最近の停戦合意を受けて関係安定化に向けたさらなる措置を講じた。 会談は中国の王毅外相の招待により12月28日から29日にかけて開催され、中国、カンボジア、タイの外相が集まった。 中国メディアの報道によると、会談は、意思疎通の強化、相互理解の深化、停戦の段階的な定着、二国間交流の回復、政治的信頼の再構築という5つの主要分野で合意に達して終了した。また、双方は地域の平和と安定を維持しながら関係改善に取り組む決意を改めて確認した。 会談は、プノンペンとバンコクが国境での死傷者を出した衝突を受け、即時停戦に合意する共同声明に署名したことを受けて行われた。中国当局は、雲南省での会合は、戦闘の一時停止という段階を超え、長期的な信頼醸成と政治的関与へとプロセスを前進させることを目指していると述べた。 協議の中で、中国は対話への支持を改めて表明し、停戦維持に向けて段階的かつ実践的な措置を双方が講じるよう促した。また、中国は、東南アジア諸国連合(ASEAN)を通じた協力を含め、国境地帯における情勢監視と人道支援ニーズへの対応を支援する地域的な取り組みを支援する用意があると表明した。 中国、人道支援の申し出を確認一方、中国、カンボジア、タイのメディアの報道によると、中国は既にカンボジアに対し、タイとの国境衝突による避難民支援のため、約2,000万人民元(約280万米ドル)の緊急人道支援を提供している。支援にはテント、毛布、食料などの生活必需品が含まれており、一部はすでにプノンペンに到着している。 この援助は中国とカンボジアの当局者らによって公に確認された。 同時に、中国がタイに同様の提案をしたのにバンコクがそれを拒否したのかどうかという疑問がネット上で浮上した。 この問題について、タイ首相は、中国は確かに280万ドルの人道支援に関する申し出を伝えたが、タイの対応は12月29日夜に帰国予定のタイの交渉官シハサック・プアンケットケオ氏の帰国後のさらなる協議次第であると述べた。 |









